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上まぶたのアンチエイジング手術② ~二重まぶた・腱膜リペア

こんにちは。
一瀬晃洋です。

上まぶたのアンチエイジングシリーズ第二弾です。
今回は、「まぶたのタルミとゆるみ・乱れの治療計画」についてです。

前回、上まぶた治療の重要性についてお話しました。
状態にあった正しい治療を行わないと、タルミがとれないどころか不自然なまぶたに変化してしまいます。
下記の表は、症状に合った治療方法と推奨度、特徴などを記したものになります。
これを参考に、その人に合った治療計画を立てていくことが大切です。

  まぶたのアンチエイジング手術法の格付け

▽ 部分切開法 二重まぶた・腱膜リペア

推奨度  :AAA
対象      :二重まぶた・まぶたのゆるみ・乱れ
特徴      :傷跡小 低侵襲確実なリペア ダウンタイム少 変形のリスク小
ダメージ~中

▽ 全切開法 二重まぶた・腱膜リペア

推奨度  :B
対象      :二重まぶた・まぶたのゆるみ・乱れ、皮膚のタルミ
特徴      :傷跡大 ダウンタイム大 変形のリスク+
ダメージ

▽ 眉下切除(拡大眉毛下皮膚切除術)

推奨度  :AAA
対象      :皮膚タルミ
特徴      :低侵襲、確実、ダウンタイム少、変形のリスク小
ダメージ:小~中

▽ 部分切開法眼瞼下垂手術

推奨度  :AAA
対象      :まぶた(腱膜)のゆるみ(対象外:まぶたの乱れ 二重まぶた)
特徴      :傷跡小 低侵襲確実なリペア ダウンタイム少
ダメージ

▽ 埋没法(切らない眼瞼下垂手術)

推奨度  :C(受けないこと推奨)
対象      :まぶた(腱膜)のゆるみ
特徴      :不確実 まぶた内部の緊張+
ダメージ:小~


私は、部分切開法二重まぶた・腱膜リペア と 眉下切除を、手術時期をずらして行うことを推奨しています。


次回は眉下切開と関連手術についてお話します。


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