こんにちは!
-
01.
美容医療
1.アンチエイジング治療では、行き当たりばったりではなく100才までの治療計画を立てて臨みます。
2.患者さんのライフスタイルに合わせて、注射、内服、外用、レーザー、手術を組み合わせた顔面のアンチエイジング治療を行います。
3.手術を受けることが可能なら、術式の組み合わせやタイミングを最適化して提供します。なるべく傷跡が目立たない手術を致しますので安心して下さい。
4.切る切らないに関わらず合併症のリスクはゼロではありませんので、出来る限り”失敗しない”方法を選びます。
5.新しい医療材料や薬品の多くは治験がすんでおらず危険をはらむことが多いので、安全性を重視される患者さんにはお勧めしません。
6.乳房増大・乳房減量術やボディラインや下腹の緩みなどの治療も承っております。
-
02.
大人の眼瞼下垂
1.部分切開法(小切開法)眼瞼下垂症手術は、なるべく気軽に受けて頂きたいと考えて開発した低侵襲の術式です。現在までに2000人以上の患者さんに手術を行いました。
2.部分切開法の改良の結果、低侵襲性に加えて確実性が向上して、自然で美しい瞼裂の形状が安定して得られるようになりました。 米国より導入した2002年には7mmの極小切開で行っていましたが、日本人のまぶたに適合するように皮膚切開、眼瞼挙筋腱膜と他の組織の処理の変更を行いました。
3.眼瞼痙攣が眼瞼下垂に伴っていることが少なくありませんので、そのご相談もお受けしております。
-
03.
子どもの眼瞼下垂
1.先天性眼瞼下垂や瞼裂狭小(瞼裂縮小)症候群の治療を多く行っています。
2.筋膜移植の術式を改良した結果、安定した成績を得ることが出来ていますので、ほとんどの患者さんで第1選択と考えています。
3.仕上がりが自然なのがこの術式の最大の特徴で、周囲からみて手術を受けたことがほぼわからなくなる患者さんが多くおられます。将来のまぶたの変形のリスクを少ないと考えています。
4.軽い眼瞼下垂には挙筋前転術が選択可能です。
5.瞼裂狭小症候群に対しては、従来の術式より傷跡が目立ち難い内眼角形成術を開発して用いています。
6.術後に生じやすいくつかの不具合事象への対策は検討済みです。
7.子どもの眼瞼下垂で最も重要なのは視機能の発達ですので、小児眼科医と連携して治療を進めます。
-
04.
まぶたと周囲の手術
1.傷跡が目立たなくかつ自然な仕上がりで、手術を受けたことが他人にわからないような手術を目指します。
2.二重まぶた手術では、希望の位置に溝をつけるだけでは期待通りの二重まぶたにならないことは少なくありません。眼瞼挙筋腱膜固定術でまぶたの形を整えたり、腫れぼったさに対してROOF切除を含む脂肪切除によって自然で綺麗なまぶたに変えることが可能です。
3.まぶたのタルミに対して、拡大眉毛下皮膚切除(眉下切開)は自然な仕上がりでダウンタイムが少ないですのでお勧めしています。さらに自然な表情にするには、内側前額リフト・目頭切開・眉毛固定術などの追加も検討できます。
4.まぶた周囲の各種美容外科手術(傷跡が目立ちにくい目頭切開、下眼瞼リフト、目尻の引き締め)なども行っております。
5.まぶた周囲の各種再建外科(まぶたの傷跡や変形、皮膚腫瘍、顔面神経麻痺、逆まつげ)などの治療を行っておりますので、どうぞご相談下さい。
6.まぶたの治療では、まぶただけでなくと眼球の機能やまぶたの周囲を検討する必要があります。必要があれば眼の治療や神経学的リハビリテーション治療などもを行います。