形成外科 医 一瀬晃洋(いちのせあきひろ)|美容外科・形成外科|神戸・大阪・和歌山|眼瞼下垂





HOME > ブログ記事一覧 > 男性の美容医療①~分類編


こんにちは。
一瀬晃洋です。

最近ミドルやシニアエイジの男性の美容医療のご相談が増加しています。
この1年で私の診察を受けられた患者さんの集計をしたところ、2割近くが男性の患者さんでした。その内、約6割がミドルやシニアエイジです。

ミドルやシニアエイジの男性患者さんの美容医療を受ける動機として共通しているのが、
「自分の心と、自分の看板といえる顔のミスマッチのため、とても困っている。心に見合う顔でいたい。」ということです。
例えば、気持ちは若くすこぶる元気なのに顔が老けているために年寄り扱いされて困る、年を経るに連れ怖い眼になってしまい孫が寄りつかない等です。

つまり、心と顔の同一性が失われてしまった状態となり、社会生活を送る中で困惑しておられます。
この様な心と顔のミスマッチは、性の同一性障害と似た状況とも考えられます。心と顔の同一性を取り戻すために美容医療を活用しようと、診察に来られるのです。


ミドル・シニアエイジの心と顔のミスマッチは、主に以下の5つに分類しました。

1.パワフルシニア    Mr. Powerful
2.ロンリーシニア     Mr. Lonely 
3.クリーンシニア    Mr. Clean 
4.コンプレックスミドル Mr. Complex
5.お疲れミドル      Mr. Tired


次回は、この分類を詳しくご説明しますね。
(女性の方にも、この5分類に該当する方がいらっしゃるかと思います。)




<<次の記事へ     ブログ記事一覧へ   前の記事へ>>







 TOP |  ご挨拶 | 講座・講演会 | 症例写真  | 形成外科医のブログ | 診療施設 |  掲載メディア




COPYRIGHT(C)2015ICHINOSEAKIHIRO.ALL RIGHTS RESERVED.